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| Field note2005 | |||||||||||||||||||||
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| ディングル リバーでダブルヒット | |||||||||||||||||||||
| マボラレイクのインレット | |||||||||||||||||||||
| 2004.21〜31 ニュージーランド 南島 テアナウ周辺とクイーンズタウン・ワナカ周辺 text 緑川淳 ディングルリバー 水温13℃、ロッキーリバー 水温9℃ 今回は、南島に絞り、マタウラのブラウンをドライで楽しんでからクイーンズタウンに移り、源流帯のレインボーを釣って帰ってくるという計画を立てた。 今年のニュージーの開幕は順調であったが、12月にはいって夏本番になるはずが、雨が続き気温も低いままという状況。昨年の乾いた水不足の夏とはまったく反対の状況だ。これは北島も含めてNZ全土で異常気象だったようで、我々がマタウラについて見ると、平野部の降雨をすべて集めて流れる中流域のため、すっかり濁った異常水位の流れが出迎えるという状況! |
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| いつもなら、雨のようなライズリングが広がる、マタウラ リバー。今回は降り続いた雨のため、濁流に | |||||||||||||||||||||
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| しかしそんなときこそ現地のガイドが、何とか釣りになる川を見つけ出してくれるのである。今年もいつもお世話になっている、マタウラのエキスパートガイドDavidにお願いしてあったので、急きょテアナウ周辺の川と湖に行くこととなる。このあたりは雨も少なめで、上流域のために水の引きが早く、澄んでいる確率が高いのである。濁りが残れば、マラロアリバーの湖、マボラレーク、川でいければ、オレッティ、ホワイトストーン、ウプケロラの各川をねらうことになる。 |
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| 雨の中のマボラレイク。 | |||||||||||||||||||||
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| ディングル リバーでヒット | |||||||||||||||||||||
| まずは、確実なマボラレークへ向かう。ここは全くの原生林と草原の中にある美しいところ。晴れた日には最高のロケーションになるところだ。 ここでは、流れ込みの砂州に乗って小さめのマラブー系のフライをシンキングラインでキャストすると、良い型のレインボーが回遊してきてヒットする。入ってすぐにヒットしてきたがこの日は型が小さめ。 そこで川へ移動し、ユープカリバーで良い型のレインボーをキャッチ。この川は、スポーニングの川だが今年は水量があるためか、結構魚が残っているのだ。川岸を黄色の花に囲まれたフリーストーンの流でニンフでヒット。日本の川に似た流れで、釣りやすい川であった。 オレッティには釣り人が入っていてダメだったが、ここは大きなブラウンで有名なところ。しかし昨年日本の雑誌に載ってから大変な混雑のようだ。源流帯なのであまりに人が入るとリリースしたとしても、これまでの状況が維持できるか心配なところである。ホワイトストーンは少し規模が大きくなるが、基本的にはフリーストーンの川である。今回は魚に出会えなかった。 |
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| マボラレイクのレインボウ | |||||||||||||||||||||
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| ユープカ リバーのレインボウ | |||||||||||||||||||||
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| マタウラのロッジ。 | ユープカ リバー。川岸の黄色い花がきれいだった | ||||||||||||||||||||
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| マタウラでクリスマスを過ごして、26日にクイーンズタウンへ移動。このころから少し晴天がのぞくようになる。クイーンズタウンからは、まずヘリで源流帯へはいる予定を立てていた。ワナカへ車で向かい、そこの空港からヘリでディングルリバーへ飛ぶ。 ここはハウェア湖に注ぐ流れで、規模のとても小さいフリーストーンの川だ。流れ込みからしばらくはゴルジュでその上流に下ろしてもらう。ガイドによるサイトフィッシングの釣りで、まずはニンフで開始。遠くには雪をかぶった山並みがそびえ、まったく人の気配がない草原を我々三人だけが独り占め!そして川には大きなレインボーがいっぱい!日本の状況からすると、あまりにも贅沢すぎる環境である。 ガイドのサイモンが次々に魚影を見つけ二人で交互に釣り登る。この川での平均サイズは3から4ポンドなのだが、最初にヒットした魚はなんと7ポンド。その後も平均サイズ以上の魚がヒットして、今年は例年にない良形揃い。天気も久しぶりの晴天で、帰りのパブでのビールのおいしかったこと。フライはニンフ、ドライともに活躍してくれた。驚いたことにまだペアを組んで産卵体勢の魚が結構いた。一匹など、ヒットした魚についてずーっと着いてくるのであった。 |
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| ヘリでディングルリバーへ | |||||||||||||||||||||
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| ディングルリバーでの初キャッチは7ポンド! | |||||||||||||||||||||
| 次の日は、クイーンズタウンから近くのロッキーリバーへはいる。こちらは、全くの原生林の中の川で、その美しさは特筆もの。流れの緑色が印象的である。規模も大きくヒットさせてからの駆け引きが難しくなり、フッキングあとのバレが多く、川のレインボーの難しさを痛感した。ヒット直後はラインをもってはならないし、そのまま魚に走らせていると本流に乗ってどこまでもいってしまうし、やっと寄せても最後の疾走でばれてしまう。 でも、水深がある川でのジャンプする魚のファイトはまた格別であった。ブラウンも岸近くの緩い流れにはいたが、こちらはヒットさせられなかった。フライを見るとスーッといなくなってしまう魚もいれば、ドラッグがかかったフライを追い食いする魚もいた。 |
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| 深いグリーンが美しい、ロッキー リバー | |||||||||||||||||||||
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| 最終日はまた雨で、しかたなくクイーンズタウンでのショッピング。今回は悪天候に悩まされたが、そのためにいつもとは違った川にはいることになり、いい経験もできた。また今年は、エアチケットが早めに確保できて安心できた。こちらもいつものようにトラウトアンドキングにお願いした。 最後にタックルを紹介して終わりにする。ロッドは5番をマタウラ用に、6番を源流帯のレインボーに。ともに9ftのマルチピースモデル。リールはクリックモデルでよいが、事前にバネを調節して魚の走りに対応できるようにしておくことが大事だ。リーダーは4Xと5Xの12ftを基本に。やはり先端部はカットしてティペットに付け替えた方がよい。フライは、マタウラは定番の#16ブラウンメイフライ各種、ニンフもビーズヘッドのヘアズイアー、フェザントテールなどおなじく#16。 源流帯は、#12から#14のよく浮くドライフライ、ウルフパターンと重めのニンフ、へアンドコパーなどの定番でよい。さて来年こそマタウラの雨のようなライズを釣ることを願って! |
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| ロッキー リバーで走る魚を追いかける | |||||||||||||||||||||
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