Field note
2004
11.20.Sat.〜21.Sun 
神奈川県 札掛 「秋のトラウトまつり」
in 丹沢ホームフィッシングエリア
text 石川深雪
気温15℃前後 水温12℃

 まだ紅葉が残る丹沢山中。早くも今年の締めくくりとして、皆で丹沢ホームに1泊で釣りに。11月としては観測史上最高の平均気温を記録したらしく、この2日間ともやはり暖かい日だった。
 ほとんどの自然河川がクローズしてしまうこの時期に、紅葉を楽しみながら渓流釣りができるありがたい釣場「丹沢ホームフィッシングエリア」。2.4kmにおよぶ渓流にキレイなイワナやヤマメ、ニジマスたちが泳ぐ、夢のフライフィッシング専用釣場!
しかも、静かな山あいで好きなだけ釣りをして、ゆっくり宿泊できるのが魅力。ストーブの火が暖かく燃える食堂では、昼食やコーヒーがいただけるし、早めに釣りを切り上げて暖をとりながら、辺りが暗くなっていく様子も眺められる。
都心から1時間半程でアクセスできるのに、人里離れた山あいというロケーションなので、日頃の慌ただしさをすっかり忘れて、心の底からゆっくり寛げるのだ。
この日はじめてフライに挑戦した、沢登り系 N夫妻。
 そんな人気の釣場とあって、釣り人はさすがに少なくないのだが、狙いにくいポイントを丁寧にひろっていくと丹沢育ちのキレイなイワナやヤマメが顔を出してくれる。

ドライフライには反応してくれない不親切な魚には、ドライの下にニンフをつけ、ドライフライを浮きの替わりにするシステムで流してみた。ニュージーランドのサイトフィッシングでよく使う、ドロッパーシステムだ。流れによって、こまめにニンフのタナを変えなければならないが、水深のあまりない流れでは、ドライフライがマーカーよりも魚へのプレッシャーが少ないようで、ニンフによくアタリがあった。結構、使えるかも。
 14時過ぎには辺りが暗くなりはじめ、寒くなってきたので早めに釣りを切り上げ、ストーブの前でコーヒーをいただき、だらだらしてみる。 他の皆はまだまだ、戻ってこない。

わいわいと夕食、お風呂のあと、宴会。大人らしく、静かに盛り上がる。

翌日は、朝から沢登りに出かける元気なご夫妻、慌てて奥様の待つご自宅に帰られる方、二日酔いで無言の方、二日目もひたすらウェットで釣りまくる方など、さまざま、、、。
午後3時ごろまで釣りをして、帰り道は峠の渋滞にはまり、みずから交通整理をし1時間ほどでようやく脱出。静かで穏やかな休日は、無事終了したのだった。

丹沢ホームフィッシングエリア
神奈川県秦野局内丹沢山札掛
Tel: 0463-75-3272

2004年のあなたのフィールドノートをお待ちしています。
詳しい募集要項はこちらをお読みください。


Top page

Copyright(C) 1996- The Funtail Ltd. All right reserved.