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Field note2004 | ||||||||||||||||||||
| 2004.10.23〜24 福島県木戸川 サーモンフィッシング text ケンケン 初めてのサケ釣り 管釣り専門の私達夫婦が10/23日(土)・24日(日)の二日間、木戸川のサケ有効利用調査に参加してきました。 9月の上旬に参加採用通知が届き、カミさんと一緒に「ヤッター!」と喜んだまではよいのですが、いかんせん私達にはサケ釣りの経験が全くない。そもそもファンテイルさんのHPで木戸川のサケ釣りを知ったのですから、経験者に話を聞くのが一番ということで、お店に顔を出して昨年の状況を教えて頂いたり、サケ釣り関係のHPで調べてみたりと久しぶりに胸躍る、ワクワクとした釣行までの約50日間でした。 |
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| 木戸川の朝日。 | |||||||||||||||||||||
| 仕事を休んで22日(金)の昼ころ偵察を兼ねて現地に着いたのですが、前日に通り過ぎていった台風23号の影響により、川はかなりの増水と濁りが残っており、おまけに強風が吹いている。一生懸命調べた状況とはかなり差があり愕然としました。しかし漁協の方に話を伺うと、今シーズン一番の釣果だというではありませんか。今シーズンの度重なる台風の影響で、普段は狭い河口が開いたままになっていることにより、サケが入りやすくなっていることと、漁協が網を入れられない状況が続いたとのことです。釣り人が20人くらいに対して、釣り上げられたサケは180匹近くだと聞き、これは「かなり期待できそう。」と顔の筋肉が緩んでしまう私でありました。 |
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23日/快晴・午後から風・朝の気温8℃くらい昼間はポカポカ 7時少し前に受付を済ませ、私達は足場の良いお弁当を食べるテントの前あたりに入り、何度も時計を眺めていました。係員の「いいですよ〜」の合図に、人数の順でいえばルアー・リール竿での餌・フライ・一本竿での餌、の約40人の釣り人が一斉に竿を振りはじめました。 早速、隣の二人の若者のルアーにヒットが続いていました。とりあえず昨年の情報ではタイプ氓ナ十分ということでしたので、タイプ氓ナ流していたのですが、かなりの増水と流れでラインが全く沈まないうちに流れてしまうので、急遽タイプにしたのですがこれでも全くダメ。隣の若者は好調にヒットが続き、しかも彼らはネットを持参していない。私達は顔で笑って心で「コンニャロ〜」とネットを貸してあげる始末です。 ここで作戦変更ということでティペットにビーズヘッド用の大きめのビーズを2つほど通し、その上にカミヅブシのおもりを付け、ビーズがあまり動かない用にして、とにかくフライを鎮めるための仕掛けにしてみました。 |
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| カミさんが初のサケを釣り上げる | |||||||||||||||||||||
| するとどうでしょう2〜3投流してみると、シンキング独特の重いアタリの感触!思いっきり合わせてみるとラインは動いていない「アレッ?」と思った瞬間ゆっくり動き出し、すぐにリールの悲鳴!「ヤッター!」今まで経験したことのないフライフィッシングでの大物に慌てる私。とりあえずリールの下から手を当てて、無駄にラインがでていくのを必死でこらえる。気を付けないとリールの回転で、添えた手が火傷しそうになる。手でロッドを握りしめると力が入らなくなってくる。仕方ないので腕でロッドを抱えるようにして耐えていると、そのうち魚の顔がこちらを向いたようなのでリールを素早く巻く。 するとまたラインがでていく、これを何度か繰り返していくうちにようやく岸に近づいてきたので魚体を見ると、口にガッチリとフッキングしておりとりあえず「ヨシ!」とランディングに取りかかる。近づいてもカミさんの持っているネットにはうまく入らない、それでもなんとかランディングに成功! シングルハンドなので腕はパンパン、息はゼイゼイとフライでのやり取りを思いっきり楽しみ。検量をしてもらうと75センチ・3.5キロとのこと、これを私はこの感触を求めていたんだと「ホッ」とし、とりあえずたばこに火を付ける。 これでパターンをつかんだ私はその後も順調にヒットを重ね、最後にはメスの85センチ・5.5キロを取り込んだところで本日終了。後ほど係員の方に聞いてみると、これが本日全体で上がったメスの最大だったそうです。 終わってみればフライで8本の釣果。カミさんもフライで1本とまずまずの釣果でした。 |
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| サケの強い引きを耐えている私 | |||||||||||||||||||||
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| 記念撮影をしようとしたら「オット!」 | |||||||||||||||||||||
| 24日/快晴・朝の気温8℃くらい昼間はポカポカ この日も前日と同じ場所に入り、同じパターンで流すと一発目でヒット!ランディングすると係員の方がニコニコと近づいてきて「おめでとうございます。今日の1本目ですよ。」と教えてくれて「ありがとうございます。」となぜか少し照れる私。これで私の顔と番号を覚えたのか次からは「旦那さんは○○番ですね。おめでとうございます。」続き番号のカミさんに対しても「奥さんは○○ばんですね。」といちいち番号を言わなくてもよく、チョットだけ楽ちんな検量になりました。 カミさんもやっとパターンをつかんだのかフライで次々とヒットさせ、私も「ホッ」っとしながら釣りを続けました。ヒットする度にネットを持って走る私達、他人のお魚もランディングのお手伝いと、竿を持つよりもネットを持って走る方が多いのではと思うくらいでした。 ちゃんと口にフッキングしてランディングした数だけでも私は15本くらい。カミさんは10本くらいの釣果となり、2〜3投に1回はアタリ(スレがほとんど)がありここにはとてつもない数のサケがいることを痛感しました。 なんとも言えない味のあるキャラクターの漁協のおじちゃん、顔と番号を覚えてくれた係員のお兄ちゃん、手作りのお弁当を配ってくれたおばちゃん、毎日様子を見に来ているであろう地元のおじちゃん、そして気持ちのよい自然に親しみ、囲まれ、夢のような二日間を楽しみ、心地よい疲労感と筋肉痛をもって帰路に着く私達でした。 後日、自分たちで釣ったサケをさばいてムニエルにしたり、塩焼きにしたりして食べたサケはまた格別なものでした。 |
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| ようやくフライでのやり取りに慣れてきたカミさん | |||||||||||||||||||||
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| 23日の最大のメス85センチ5.5キロ | |||||||||||||||||||||
| タックル ロッド/8番・9.6フィート ライン/9番タイプシューティングヘッド ティペット/0X・約1.2mライン直結 フライ/#4・赤+ピンクのマラブーorゾンカー オモリ/少々 |
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| 今回のヒットフライ(他の色も試したが口にフッキングしたのはほとんどコレ) | |||||||||||||||||||||
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